Workshop
- ワークショップ -

HISTでは例年,ヒューマンインタフェースシンポジウム(HIS)のプログラム中で「若手中心の」ワークショップを企画・開催しています.1997年関西大での開催を第一回目として、年を重ねる毎により多くの方に参加していただいています.

ワークショップの記録


立命館大学(2010年)
第1回 BADUI選手権 〜目指せ Bad UI Hunter!!〜
(企画者:立命館大学 大槻麻衣)

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[カチコチしたレポート]
本WSではBadなUIの事例を参考に,GoodなUIとは何かを考え,議論を通して学生および若手研究者の交流を図った.また,5名のプレゼンターにBADUIをテーマにした15分程度のプレゼンをして頂き,各発表に対してフロアからの拍手の大きさで最優秀BADUIハンターを決めた.
倉本先生(工繊大)からは「BADUIを見つける力がUIに向き合う第一歩である」という主張のもと,総論をお話頂き,見事最優秀賞を受賞された.小林先生(筑波技大)からは多目的トイレのUIを起点とし障害を持つ人のためのUIの問題を紹介頂いた.こうしたUIは見落とされがちで一旦スタイルが決まるとなかなか改善されることは無いため,もっと注目すべきだと感じた.明神先生(立命大)からは,更衣室の防犯ベルの設置位置という,女性ならではの視点からBADUIを紹介して頂いた.普段からBlogでBADUIを紹介している中村先生(京大)からは多数の事例を整理・分類して紹介して頂いた.デザイナの園山氏 (T-D-F) は「手間やコストを理由にUserのためのInterfaceを蔑ろにするその心こそがBADである」と熱い口調で主張されていたのが大変印象的であった.
本WSを通じ,自分と異なる視点からの知見を得,UIについて深く考えるきっかけとなった.素晴らしいご講演をして頂いたプレゼンター諸氏,聴講して頂いた方々にはこの場を借りてお礼申し上げる.
(参加者:約60名)